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★ あなたは口を開けて笑えますか 現在の歯科技術で最長、三年間あれば、どんな大人の女性の歯並びでも、美しくすることができるようです。 顔の整形はしないまでも、歯並びだけは美しくしないと、品のある顔立ちにはなりません。 なぜなら、口を開けて笑えないからです。い笑うだけでなく、話すときも、食べるときも、歯を隠そうとすれば、どうしてもぎこちなくなります。 それで気品を出そうと思ってもムリです。 まず最初に今日からすべきことは、歯の矯正です。 素敵な洋服を買うより、かっこいいアクセサリーを欲しがるより前に、女の一生の基礎となるべき、歯を美しくするのが先決です。 あなたの周囲を見渡しても、歯の汚い人は、どうしても下品な仲間とつるんでいませんか。タバコのヤニで汚れた歯の持つ主や、虫歯や乱杭歯(らんぐいば)など、不揃いの歯並びの女性ほど、自分で品がないと思ってしまうせいか、レベルの低い仲間と行動しがちです。 なぜそうなってしまうかというと、美しく並んだ白い歯並びの女性の前に出ると、知らず知らずのうちに、卑屈になってしまうからです。 それこそ合コンに一緒に行ったとしても、歯並びの美しい女性の引き立て役になるのがオチで、できれば、そのタイプの女性と離れたいと思ってしまうのです。 また、これも誰でもうなずくでしょうが、歯並びの美しい女性ほど、知的で聡明に見えるはずです。 ★ メイクで笑顔をつくることはできない 人は見た目が9割、いわれる通り、第一印象では「目がきれいだった」「色が白かった」「歯が美しかった」というように、なにか特徴があったほうが、断然トクです。 ここが非常に重要なところで、プラスの特徴は、相手に強い好感を抱かせますが、反対にマイナスの特徴は、強い不快感を印象づけてしまうのです。 かりに「アイシャドーがきつい」「口紅が濃すぎる」「派手な金髪だった」となると、簡単に直すわけにはいきません。 まず気品を漂わせるには、知的で聡明さを欠くわけにはいきません。 「品格を磨くなんて、私にはできそうにないわ」と思うかもしれませんが、話をせずににっこり笑うだけであれば、真っ白に輝く歯並びさえもっていれば、すでに合格です。 |
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