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★ どんな曲が好きかで結婚相手が決まる 結局、音楽も他の生活ツールと同じように、ふだん使いと、高級感に浸りたいときの二種類が必要だ、ということです。 もともとクラシック音楽は上品なもので、そのほとんどは、宮廷音楽によって、作曲されたものです。 もしあなたが、どうしてもクラシック音楽が嫌いなら、上流、上品、教養、知性といったものとは、無縁なのです。それはそれで恥ずべきことではなく、むしろ中流、または下流層として生活していくのに、なんの問題もありません。 世界の民衆音楽は階層音楽として発達したものですが、どの音楽が好きかで、結婚相手が決まっても不思議ではないのです。 それはちょうど、ジーパン好み同士が結婚するのと似ています。ラフな生活が好きな階層の男女として、相性があっているからです。 とはいえ、恋愛や結婚が身近になってきて、クラシック音楽にまったく興味がないとすると、とても損することになるものです。 なぜなら最初から、上品、上流と無縁の女性と思われるからです。 さらにクラシックと他の民衆音楽の、根本的な違いを上げると、 @ クラシックは静かに聴く音楽ですが、他の民衆音楽はリズミカル A クラシックは眠って聴いても、頭と心に染み入っていきますが、他の民衆音楽は体で聴く B クラシックは正装で聴くのに合いますが、民衆音楽はラフな装いが似合う こう分けて考えると、クラシック音楽は、あなたの体内に「西欧の知性」を蓄えてくれるように思われませんか? 最近はオペラが人気ですが、女性も知性美、教養美を蓄えたいと思ってきたのです。 |
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