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★ 名前を呼ぶことの効果は、心理学でも認められている セールスで好成績をあげている営業マンは、「相手の名前を呼ぶこと」を常に意識しているという話をよく聞きます。 ホテルや老舗のお店でも、お客様を名前で呼ぶことを徹底しているところが多いようです。常に名前を呼ばれると、なんとなく特別扱いされているような感じになりませんか? 人には、「自分のことを認めてほしい」と思う心理があり、心理学では「承認欲求」と呼ぶそうです。 相手の名前を呼ぶという行為には、この承認欲求を満たす効果があることが、心理学で認められているのです。 好成績の営業マンも、この心理を利用しているのかもしれません。 ビジネスでは、取引先で「社長」や「部長」などと役職名で相手を呼ぶことも多いですが、単に相手の役職名だけで呼ばずに「鈴木社長」「山田部長」などと、必ず名前をつけて呼ぶことが望ましいでしょう。 親近感がわき、パートナーという意識が芽生えやすいはずです。 相手の名前を呼ぶだけで、距離感は確実に縮まります。 ビジネスに限らず、対人関係の基本として覚えておきましょう。 【チェックポイント】 相手の名前を呼ぶことで親近感がわく |
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