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★ あえて相手の自慢したがっている話を振るのがベター 他人と会話する時、「自慢話をしてはいけない」ということは多くの人が理解できることだと思います。 誰だって他人の自慢話を延々と聞かされると、正直いい気持ちはしません。 それでも、「息子さん、志望校に合格したんですってね。おめでとうございます。すごいですね」などと、あえて相手が自慢したがっていそうな話題をふってあげるのが、品格のある大人と言えるでしょう。 逆に、自分の失敗談を素直に打ち明けて、周囲に好感を与えることもできます。 「海外旅行でパスポートを忘れそうになった・・・」とか「食べ放題の店でつい食べ過ぎた・・」といった失敗談を聞かされると、つい人間味を感じて親近感を持つものです。 自慢話はしないけど、自分の失敗談は隠したい、という人も多いのですが、距離を縮めたいと思う相手には、失敗談が有効なケースもあります。ただし、下品な失敗談やシャレにならない話題は避けたいものです。 相手に微笑ましいと思われる、ドジな体験など、自分の失敗談を素直に打ち明ければ、相手の心もほぐれて円滑にコミュニケーションができるでしょう。 【チェックポイント】 失敗談を素直に語って親近感をもたせる |
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