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★ 和食の基本は「箸づかい」。箸のタブーを覚えておこう 和食のマナーでは、まず「箸づかい」が重要です。 箸を食べ物に突き刺す「刺し箸」、器を箸で引き寄せる「寄せ箸」、箸先をなめる「ねぶり箸」、料理の上で箸を迷わせる「迷い箸」など、すべてタブーなので覚えておきましょう。 また、割り箸をタテに持って左右に割るのもいけません。 箸先を左に向けて、横一文字に持って上下に割るのが正式です。 食べる時に茶碗は左に持ちますが、刺身や焼き魚、天ぷらなどが盛り付けてある皿を持ってはいけません。 天つゆの入った小鉢やしょうゆの入った小皿なら盛ってもOKです。 手のひらより大きな皿は持たないのが原則ですが、ご飯を盛った丼は例外。 また、特に女性の場合、左手を受け皿のように添えて食べる人がいますが、これもマナー違反です。 ふたつきの料理が出てきた場合は、最初にすべてのふたを開けます。食べ終わったら、ふたは元通りにします。 この時、ふたをさかさまにしてかぶせる人がいますが、これは間違いです。 また、しょうゆや汁などをこぼしてしまった場合に、おしぼりで拭いてしまうのもダメです。 お絞りは手を拭くためのものなので、それ以外に使ってはいけません。 【チェックポイント】 箸づかいのタブーや左手の使い方にも注意する
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