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★ 招待状の返事は一週間以内に出すのがマナー 結婚式の招待状が届いたら、一週間以内に返事を出すのがマナー。親しい友人からの招待状なら、返信する前に電話やメールで返事をしてもOKですが、招待状の返信は忘れずにすることです。やむを得ない事情で返事を出すのが遅れた場合は、詫びを入れた上で、電話でお祝いの言葉と出欠を伝えるようにしましょう。 女性の服装は、昼間の式であれば肌の露出を控えたアフタヌーンドレス、夜は光沢のある素材で胸元や背中の開いたイブニングドレスで、アクセサリーを際立たせるようにしましょう。 白き花嫁の色とされているため、全体的に白っぽい印象にならないように配慮するのが基本です。 女性の足元は、つま先を覆ったパンプスがベスト。ミュールやブーツなどカジュアルなアイテムは避けましょう。ただし、披露宴ではなく、二次会やレストランウェディングであれば、カジュアルなアイテムを選ぶのも問題ありません。 メイクは、肌色に近いファンデーションで、口紅は淡い色調かベージュ系などの控え目なトーンで、アイシャドウは控え、アイラインやマスカラはごく薄めに。香水をつけ過ぎるのはタブーです。 ★ 披露宴の席でお酌をして回るのはマナー違反 ご祝儀は必ず袱紗に入れて持参します。ご祝儀袋は、正面を受付担当者に向けて差し出し、お祝いの言葉を忘れずに伝えて渡します。お祝い金は、割り切れる偶数を避け、奇数がよいといわれますが、夫婦一対のイメージを示すということで、「2万円」は例外的に問題ないとされています。 ご祝儀は新札が原則ですが、どうしても用意できなかった場合は、なるべくシワの少ないお札を選び、アイロンをかけるなどして対処します。 知らない人が同じテーブルにいたら、席についてすぐ自己紹介するのがマナーです。初対面の相手でも、楽しく会話を楽しめるように努めるのが品格のある大人の態度です。また、披露宴でお酌をして会場を回る人も見かけますが、これはマナー違反。披露宴では招待されている立場なので、お酌をするのは会場のスタッフに任せましょう。 スピーチをする場合は不吉なことや別れ、再婚を連想させる忌み言葉はすべてNGなので十分に配慮してください。 「また」「再び」「欠ける」「重ねて」「戻る」「薄い」「いろいろ」「しばしば」など、意外にたくさんありますので、事前によく調べて入念にチェックしておきましょう。 なお、談笑する場合でも、忌み言葉は避けたほうが無難です。 【チェックポイント】 当日の服装と忌み言葉は特に注意をする
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