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★ 相手が目下であっても「お願いする」という意識で 人にお願いをする時は、何をおいても相手に配慮を示すことが肝心です。 つまり、相手の生活サイクルや時間の都合など、相手側の立場に合わせて考えないといけません。 直接会ってお願いするのであれば、なるべく相手の職場や自宅に近い、相手にとって都合のいい場所で、しかも迷惑にならない時間を選ぶことが大前提です。 ただ、相手が職場の部下や後輩など、自分が目上の立場である場合だと、部下を呼びつけたり、メールや電話で簡単に頼んでしまうことはありませんか? 自分が目上の立場でも、相手に何かを頼む以上は、「あくまでお願いする」という意識を持ちたいものです。 また、お願いをした後は、相手を信頼して任せることも大切です。 しっかり頼んだことができているか心配になっても、「あれは、こうしないとダメだからね」などと、途中であれこれ注文をつけたり、しつこく進捗を確認するのもNGです。 相手に頼んだ以上、その人のやり方にクビを突っ込むのは、信頼関係を崩す原因になります。相手にやってもらいたくて頼んでいるのですから、信頼して任せることが礼儀というものでしょう。 【チェックポイント】 お願いした以上は、口出しをせずに任せる |
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