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色彩が及ぼす心理的効果を知って、着こなしに活用しよう




★ 政治家たちも意識している色の心理的効果

見た目の印象は、「色」によっても大きく左右されます。服装で色彩が与える真理的な効果を活用するのも有効と言えるでしょう。

たとえば、「白」は清潔な印象を与える色で、人間関係を円滑にする効果があるといわれています。「赤」は積極的なイメージ、「青」は誠実で信頼を与える色で、知的なイメージでもあります。「黄」は明るくフレンドリーな印象を与えるので、特に初対面の相手に親しみを感じて欲しいときに適しています。

このように色が人に与える効果は広く認知されていて、政治家たちも、色の心理的な効果をネクタイに活用したりしているのです。

アメリカのオバマ大統領は、普段は民主党のシンボルカラーである、ブルー系のネクタイをしていることが多いのですが、彼には、赤いネクタイのイメージが強いのではないでしようか。実際に、重要な演説の時などはよく赤いネクタイを身につけています。

赤は自分を強くアピールするのに最適な色であり、積極性とともに、リーダーシップを象徴する色でもあります。赤い服を身につけると、自分の気持ちを高める効果もあるので、ビジネスで勝負をかけたい時などにもふさわしいかもしれません。


★ 街頭演説では黄色いネクタイをする安倍首相

日本の安倍晋三首相も、色の効果をかなり意識していると思われます。
国会での答弁などではブルー系のネクタイをすることが多いのですが、おそらく、誠実さと信頼感のある印象を与えるのが狙いでしょう。

街頭演説などでは黄色系のネクタイをしているようですが、これは明るさや希望、フレンドリーさを演出しているものと思われます。

ですから、服装を選ぶ時には、そんな色の効果を意識して、場に応じた着こなしに活用するのもおすすめです。

ただし、色の効果には、青は消極的、黄は未熟など、マイナスの要素があることも注意が必要です。また、ビジネスでは、あくまで相手目線で選ぶことが大切です。


たとえば、勝負のプレゼンだということで、赤いネクタイをしてアピールしようと思っても、その企業のライバル会社のシンボルカラーが赤であったとしたら、ネクタイを見て、先方の担当者は不快な思いを抱くかもしれません。これでは逆効果です。

そんな失敗をしないように、自分本位ではなく、相手の立場で色を考えることを意識することです。

【チェックポイント】

色の効果を意識しつつ、相手目線で選ぶこと





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